私の仲のいい友達の失敗したお話です。
めでたく、結婚1周年を迎えて、順風満帆な日々が続いていました。
ある朝、友人の旦那さんが、結婚指輪をはめていないのに気付き、出勤する前に散々彼を怒ったそうです。
友人としては、浮気でもしてるんじゃないかという気持ちだったようなのですが、彼は、失くしそうで怖いから閉まってあるという答えだったそうです。
そして、その数日後。
結婚記念日におとずれた高級フレンチのお店で、旦那さんが彼女に言います「あれ?指輪は?」彼女の薬指には、いつもつけていた結婚指輪がありません。
彼女は自分の薬指を見ながら、脂汗を流して記憶をたどります。
この日のために前の日に行ったネイルサロンが最後の記憶でした。
彼女は周囲のロマンティックな店内の事も忘れて、大声で携帯を握り締め、問い合わせしました。
ネイルサロンでの届出は無いとの事。
そこにあるはずだという彼女の訴えもむなしく、結婚指輪は出てきませんでした。
旦那さんをさんざん攻め立てた数日後の出来事、彼に何と言われるか・・素直に謝ってみたところ、旦那さんは意外にも怒らなかったそうです。
また同じものを作ってもらおうという彼の優しい言葉に、友人は泣きながらフレンチを食べたそうです。
失敗談ですが素敵なお話ですよね。
結婚指輪よりも大事なことがあるという事でしょう。